Super handsome liveとジャニーズ
好きなアーティストと聞かれたら間違いなく福山雅治さんだけど、好きなユニット/グループはと聞かれたらV6の前にチームハンサムが好きだ。
チームハンサムはアミューズの若手俳優で作られたグループで2006年ごろからファンイベントを開催している。その名前がハンサムライブ、なのだ。
ジャニーズはイケメンの宝庫!という感じだがチームハンサムはまさにハンサムの集団で見ていてとても楽しい。ファンサービスが得意な人もいれば苦手な人もいたり、ダンスが得意な人、アクロバットが得意な人や歌が得意な人がいたり。でももともと全員が俳優だからお芝居やコントがとてもうまい。MCはグダグダになることもあるしAKBのカバーなのにいくつキー下げたと耳を疑うレベルで低い声で野太く歌う(もはや話しているみたい)しでジャニーズの華やかなコンサートとは全然違うけれどハンサムライブはこれからもずっと大好きなライブだと思う。特に2009GAME~2012/2013あたりまでのキャストは、同じ事務所にいるからこそ共演できているけれどハンサムライブ以外の場所では絶対見ることのできない組み合わせで豪華という言葉しか出ない。
映画やドラマに主に出る組と舞台中心組が混ざることでそれぞれの良さが発揮されてチームハンサムにしかできないShowが作られているなと思う。ハンサムたちは甘い言葉をあまりはかないし、夢を見させてくれるわけでもない。でも、勝手にすごく身近に感じる。もちろんリハーサルはしているが作りこまれ過ぎてなくてクオリティを求める!というより彼らの楽屋をのぞき見している感覚で見られる。
各々が自分の得意分野を理解しているからこそいろいろなことに挑戦できるし、オリジナルユニットでもオリジナル曲はもちろんファンからのリクエスト曲のチョイスも秀逸(ソロ、ユニット両方)
三浦春馬がGrayの誘惑を歌い佐藤健が365日を歌い神木隆之介が桜坂を歌う世界がこの世にあることが尊い。(AAAでもそれぞれの歌唱は堪能できる)ミュージックアワーや仮面舞踏会(この三浦春馬は本当に一見の価値あり)
、ツッパリハイスクールロッケンロールやレーザービームなどバラエティ豊かな曲で見ていて全くあきない。rising sunや恋愛レボリューション、KARAのMr.、少女時代のGeneなどダンスが要求される曲も決してスマートとは言えないが激しいダンスが大好きだ。
ジャニーズは夢をくれる。ハンサムは、Joyをくれる。