いとしい後悔背負って

V6が好きな社会人。勉強、旅と時々仕事。

歴史は繰り返す

久しぶりにしばらく海外に行っていたのだけど、どの国も戦争や侵略に関する博物館があって、人間は進歩しない生き物だと強く感じた。

少なくとも2000年以上の歴史を持つ生き物にも関わらず、いつの時代も話し合いではなく殺し合いで領土を広げ、権力を拡大することに注力しているのが本当におろかだと思う。

ニュースをつければゴシップばかりで、時代や技術が進んでも人の不幸が好きなところは平安時代と変わっていないのではないだろうか。なぜ人は他者の不幸を好むのだろうか?

多分この感覚に名前を付けるとしたらこれ

Schadenfreude - Wikipedia

 

Why Are We Pleased With Others' Misfortune? | Psychology Today

Why People Like to Gossip | Psychology Today

Why do we sometimes enjoy the misfortune of others? | Big Questions in Society | the InMind blog | In-Mind

 

不快に思い排除したくなったとき、その不快と向き合い理由を考えられるような人間になりたいと思う。もちろんすべての物事に対してそれを行っていたら疲れてしまうから物によるとは思うけど。

海外のいいところは、広告やアナウンス、他社の会話などを理解できないので、情報量がちょうどよくて疲れないところ。街並みや環境などおほかの要素を感じる余白を心にもてるところ。

帰国してさっそくどこもかしこも情報過多で疲れてしまった。

推しの現場はいつだって行きたいし、日本限定のコンテンツもあるけれどたまにこの息苦しい世界から逃げたくなる。