いとしい後悔背負って

V6が好きな社会人。勉強、旅と時々仕事。

12ケ月

 

only dreaming/Catch(ジャケットC)

only dreaming/Catch(ジャケットC)

 

 

初めて聞いた時、衝撃を受けたこの曲。

のちに映像を見てまた衝撃を受けるんだけども(激しいダンスの後にこれだからみんな汗だくだって話してた)

自然と泣けてきたこの曲。胸が絞られる感じだった。普段はトニセンもいるからなかなか剛健二人で冒頭から引っ張ることがなかったけれど、この曲は途中まで岡田が出てこないからずっと二人の歌声で進んでいくところが他と違うのかな。大好きな剛くん始まりで、(しかもビジュアルはワイルド)キャラメルとキャンディボイスで切なく歌っているのがぐっと来た。ライブではギター演奏だったから、しっとり、切なさがより強調されている感覚。二人のパートからのおかだの高音という、またもや私の好きなもの。剛健の得意なラップと、岡田の綺麗な高温と、健君のキレキレのダンスで、最高の攻勢だったSHB。終わりも剛くんで、耳が幸せだった。カミセンのユニゾンは剛健だと甘い。剛健に比べたら普通の声の岡田が入ることで声質が違うからより音が層になるなと思う。二人はもともと高めの声だけど岡田は高音として出せるから、また違った良さがある。カミセンの中にトニセンのメンバーが混じってたらなんか違うだろうし、カミセンがこの3人なのも奇跡のバランスだと改めて思った曲。健君が笑いもせず終始真剣に切ない表情で歌っているのに対し、剛くんが笑みを見せたり岡田がファンサしたりしているところもカミセンらしくていいと思った。

岡田普段の喋りはしたっ足らずで演じるときは違う人間みたいに頑張ってて、歌声が甘い。カミセンの歌声ってかわいくて甘い感じ。トニセンの円熟した深みのある感じと好対照。もうデビューして23年でみんないい歳になってるのに声のバランスがとてもよくて全員が違う声だからこそ曲のバリエーションも広がるし、本当に奇跡のグループだなあと思う。

剛健についても、newdayについてもいつか書きたいなー。健君と剛くんの声って聞くとすぐわかる。medisineとか特にその二人の良さが出てるなと思う。同じ音階のところを二人が歌ってるから、よくわかる。