いとしい後悔背負って

V6が好きな社会人。勉強、旅と時々仕事。

 

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その通り。でも今更もう素直になることもできず。

昨日は博の誕生日。ほぼ徹夜状態だったけど博に感謝してフラフラになりながら一日を終えて死んだように眠った。留学を考えているのは、もちろん語学力の向上もあるけど、日本にいることにつかれてしまった。それは人を信じられなくなったのもあるし、それとかいろいろで自分としては(完ぺきじゃないけど)頑張っているつもりで、でももっと頑張っている人はたくさんいて。他大に比べたらいわゆる”意識高い”人たちに囲まれていて授業を斬る人もあまりいなくて切ったとしても遊びのためにではなくインターンセミナー、学生団体の活動など、

まじめな理由で切っていて。と思ったら、ちょっとの休みに旅に出ていたり、大量の課題もこなしつつパワフルに遊ぶ友達や、履修をうまく組んで午後休を作る友達など、私はただ圧倒されるばかり。高校までは進路という明確な目標があって、授業はみんなで時間を共有するものだから大学ほど自由もなくて。急に多くの自由な時間を与えられて、うまく使いこなせている自信がない。自信も失ってしまったものの一つだし。どう生きるのが正解かなんて誰にも分らないし、よく勉強している、と親は思ってくれているのかもしれないけれど自分が満足できない。自由な、一人でぼーっとできる時間が欲しいと思う一方、そんな時間があるなら本を読んだり知識をもっとインプットしたり、もっと自分の将来に役立つような”生産性”のある時間にしなければならないのではないかと問う自分もいて、唯一相談で切る人を失った今、日々その気持ちと向き合わなければならないという地獄。

優秀な人が多いのは環境としてはとてもいいけれど、大学以外の居場所(所属場所、というべきか、もはや大学は私にとって居心地のいいものではない。しかし安いとはとても言えない学費を払ってもらっている以上学びたいという欲はある)を持たない私にとって、そこは時に息苦しく、自分はなんて価値のない人間なんだろうと思ってしまうことも多くなった。と同時に、改めて失ったものの大きさを感じた。どんなに情緒不安定になってもそばにいてくれたあの人はもういなくて、強くあろうと頑張っているけれど、精神の崩壊と笑顔の仮面がどんどんはがれなくなっているのを強く感じる毎日。意味が分からないほど難くて復習や予習必須

な授業と、V6のおかげで何とか生き延びているけれど明日生きていますか?と問われてYESと答える自信はない。

嫌いな言葉…永遠、絶対、一生、

私はとても不器用で、何気なく人が言ったことをまじめにとらえすぎて、楽観的なところもあったはずなのに力の抜き方がまたわからなくなってしまって。(抜いて頼れる相手を失ったからというのもある)何のために生きているのかと考え始めたらろくなことにならないのは分かっているので他の方に頭をやろうとするけれど、生きている意味を見出せず、ただただ生きるのは苦痛でむなしいことだと、日々感じている。

 

将来笑って話せるようになるとはとても思えない。

 

両手に収まりきれない感情と嗚咽の行方は好きを言えない唇と嫌いになれない心臓が答えで、それでも思う。もう恋なんかしたくない、あなた以外を好きになんかなりたくないから。

出会って、好きになってごめんねと泣く日々に、終わりはあるのだろうか。